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月光写真について
1984年夏、広告の仕事でハワイ・カウアイ島にいました。
テレビでロスアンジェルス・オリンピックを観た後、1人で近くの海岸まで散歩 しました。満月の頃で、林を抜け砂浜に出たところ、月光で明るく照らされた砂、 水平線、海、空、雲、そして波打ち際近くを飛ぶ1羽の鳥までもがハッキリと 見えま した。 その時に月光で写してみたいと思ったのが月光写真のきっかけで す。

数ヶ月後、ジンジャーのつぼみを写してみて、初めて月光写真を手にしたときの衝撃は、忘れることができません。それはいわば、地上の宇宙感覚と言えるものでした。それを1枚の写真に表したくて、勘と手探りで撮影する満月の旅を重ね、16 年がたちました。
ここ6年は屋久島に通い、作品をひとまとめに出来たので、去年は「地球の割れ目」と言われるアフリカ・ケニアの地溝帯や、地球上で宇宙に一番近い場所チベット・ヒマラヤのチョモランマまで旅をしました。やっと1歩前へ踏み出せた思いです。

今後は最初のあの1枚の写真に少しでも近づくために撮影を続けていきたいと思ってい ます。
ご声援をお願いいたします。
2000年5月14日
石川 賢治
MC-Shakti
☆☆☆☆☆
月の光が照らす世界は人の心を妄想の世界へといざないます。誰がみても癒され心引かれる作品です。
MC-Shaktiの超×3のお勧めです!画像に月光浴(石川賢治)のサイトを
リンクしてあります。是非、サイトをごらんあれブラボウです。

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吉村和敏 1967年長野県松本市美芳町生まれ。
中学3年生のときに写真に興味をおぼえ、信州の身近な自然を撮りはじめる。県立田川高等学校卒業後、短い会社勤めを経て、念願のプロ写真家をめざし、弱冠20歳で単身カナダへ撮影旅行に出る。旅の終わりにたどり着いた北米東端の地アトランティック・カナダ4州、なかでもプリンス・エドワード島の美しい景観と人びとの素朴な暮らしぶりに魅せられ、農作業のアルバイトをしながら1年間暮らして写真を撮る。以後今日まで、自然の営みと人の暮らしが互いにとけこむようにして息づいている美しい風景を求めて、アトランティック・カナダを中心に北米各地で取材を重ねている。これまで16年間にわたって、渡航回数はゆうに80回を超え、通算7年以上もの時間を撮影に費やしている。光や影を繊細に捉えた叙情的な作風にはファンが多く、今最も注目されている若手写真家の1人である。現在では、東京に拠点を置き、北米、ヨーロッパ、オセアニア各国の取材を精力的に行っている。
2003年 カナダメディア賞 大賞受賞
MC-Shakti
☆☆☆☆☆
光や影を繊細に描くその写真は日本のわびさびを表しているようでどこ懐かしさを感じます。
無性に青森の田舎が恋しくなる作品です。
* ̄0 ̄)ノ懐かしいよう
